こどものくにからきたオトナコドモ

オトナの世界に住むすべてのオトナコドモ達と、一緒にいろんな答えを見つけていくブログ。

オトナのくにのタブー。

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多分。

オトナの世界に住むオトナのみなさんには

きっと絶対怒られちゃうんだけど。

きっと絶対ダメ!やめなさい!って言われるんだけど。

 

…でも。

 

でもでもでも。

 

できることなら

自分の口から出す言葉には

一切のウソを孕ませたくない。

 

だって、

気の進まない飲み会には

「そこに喜びや楽しみをどうしても見出せなくて、全く気が乗らないので今回は遠慮します。ごめんなさい。」

と断りたいし、

 

会社には

「すみません。うちの愛犬が可愛くて可愛くて離れたくないので今日は休みます。」

と電話したいし、

 

誰かの悪口を言っている人に同意を求められたら

「わたしにはよくわからないし、陰で言うことが好きではないので、ぜひ本人に直接言ってみたらどうでしょうか?」

と心からの笑顔で提案したいし、

 

人間関係で理不尽を感じた時には

相手の目をまっすぐ見て

「納得いかないのですが、どうしてですか?」

と素直に問いたい。

 

ウソやまどろっこしいことはもう全部やめて

相手に愛を持って

正直な気持ち"だけ"を伝えたい。

 

いつもいつも

ほんとう"だけ"を

口にしていたい。

 

ただただ

正直で在りたい。

 

本当は

そうやって

理解し合いたいし

許し合いたい。

 

なのにそれは。

オトナの世界ではどうして全部

"やっちゃいけないこと"なんだろう?

 

目の前のその人を

「理解」したいのに?

「ゆるしたい」のに?

 

そしてわたし自身を

「理解してもらいたい」のに?

「ゆるしてもらいたい」のに?

 

そのためにぶつかりたいのに?

 

ぶつかることは本当に悪いこと?

 

ただの上辺だけの薄っぺらい関わり

と、

お互いの本音を晒して

喜怒哀楽も全部見せ合って

何度もぶつかりながら深くなる関係と。

 

どっちが◯で

どっちが点数高くて

どっちが良くて

どっちが正解で

どっちがより「人間」なんだろう?

 

できれば、

できるだけ、

ほんとう"だけ"で生きていたい。

 

そして、

大事な家族や

大切な人達には

恥や照れや意地などを一切含まない

わたしの持っている"ありったけの愛している"を

ありとあらゆるカタチで

まるごと全部差し出そう。

 

いつもいつも

そうやって

ただ『全力』で生きていたい。